無憂庵の「無憂」とは憂いが無いことを表しています。憂いとは心配事のことで、心配事が「無い」ことを表しております。心配事を抱えながら生きることはとても辛いことであります。また、庵とは僧侶などが佇む建物を表します。
人はなぜ生きるのだろうかと、自問自答をすることがあります。現世を生きる私たちは仏教の開祖であるお釈迦様は一切皆苦と説いております。「息苦しく現実から抜け出したい・楽になりたい・人間関係を円滑にしたい・トラブルから回避したい」など、色々な諸問題が一人ひとりの心を苦しめ、艱難辛苦の今を生きている人々が多い時代に直面してきました。
当庵では高野山 真言宗 大師教会 七福支部として「弘法大師 空海(お大師さま)」の御教えを皆様へ伝導し広めることをモットーにしております。弘法大師さまの御教えには、生きる力を与えてくれます。
弘法大師 空海
西暦 774〜835年 平安時代
上記、私も回答僧です。お気軽にご相談ください。
所在地:大阪市阿倍野区阪南町3丁目41-17